独特の感性を活かしてしあわせ自立力を高める7つの習慣

ランママ
ここまでは不登校の原因が
独特の感性にあるという話でしたね

所長
復習になりますがもう1度

世間で不登校の原因としてよくあげられることは
他の家庭でも大なり小なりあるわけです。

たとえば、よく言われるのが親の過干渉。
しかし、中学受験などをする家だとほとんどが当てはまってしまいます。

そもそも親の育て方が不登校の原因であれば
兄弟で不登校にならなければいけません。
しかし、そうはならないご家庭も多いのです。

ランママ
よその家のほうがもっと〇〇なのにと思うことはよくありますよね

所長
カウンセラーの言うことが納得できないという人は多いですよね

また、学校が不登校の主な原因であれば
不登校が30%とか80%とかいないとおかしいわけです。

親の育て方や学校との「相性」が原因という意味で
独特な感性が不登校の原因と述べてきました。

 

さて、ではどうしたらいいのでしょうか?

私は長年、多くのお子さんを見てきて、
7つの力があると
独特な感性を活かして
(にも関わらずと言うべきか)
子どもは成長していくことを発見しました。

つまり、学校や塾、フリースクール、バイトなどに行くようになる。
7つの力があると社会の中で成長していけるようになるのです。

親や家族との関係も良くなりますし、
外部の人とも話せるようになります。
そして長所の部分も発揮できるようになります。

この7つの力を「しあわせ自立力」と定義しています。
昭和型の不幸な自立だと長続きしないので。

ランママ
家庭の居心地を悪くして娯楽をすべて取り上げるみたいのだと荒れますよね

所長
それがいつもダメとは言いませんが、大惨事になることはありますよね

そして、多くの親御さんと試行錯誤をする中で
しあわせ自立力に関して伸ばしていく方法についても発見してきました。

というのも、
不登校の子は支援者には会いたがらず、
学校はもちろんフリースクールや塾などにも行きたがりません。

そうした中で苦しんできた親御さんが編み出した
家庭で簡単に出来る内容です。

 

ランママ
家でできることだといいですよね。
所長
世の中であまり言われていない内容になると思いますよ。

 

目次

★そもそも独特な感性を活かして社会で活躍している人とは?

さてここで質問です。

Q:独特な感性を社会で活かしている人として
どんな人が思い浮かぶでしょうか?

芸能人でしょうか?
起業家でしょうか?

たしかに彼らは創造的ですし、
目立ちます。 

が、私たちが参考にするには
再現性がありません。

「あなたは芸能人になれるよ」と
子どもに言ったら怒られるかもしれません()

ランママ
たしかに芸能人だと遠い存在すぎる気がしますね

ではそこまで難易度が高いわけではない職業とは
なんでしょうか?
つまり、運不運にそこまで左右されない職業。

その1つは美大を出ての就職です。
私は大学受験のサポートもしておりますが、
お子さんから美大が候補にあがることがあります。

そこで美大の先生方に聞いてみると
意外に卒業生はみなさん普通の企業に就職している。

住宅、化粧品、出版、広告、アパレル、食品、ゲームなど。
現代はどの産業でも感性が必要とされる時代ですからね。
(大学HPを見ると面白いです)

注意していただきたいのは、
不登校のお子さんはみんなが
美大や音大に行くべきだと言いたいわけでは
全く無い
ということ。

私の生徒もほとんどが普通の大学に行っています。
文系や理系のですね。

ただ、美大からヒントはもらえると思うのです。
独特な感性を活かすための大きなヒントが‼

独特な感性を活かすために必要なもの

さて、美大の入試を見ると面白いことに気づきます。
有名大学でも実技が無い大学すらある。

国語や英語などの学科試験が必須の大学が多い。
小論文がある大学も多い。

大体3割から6割くらいの配点が学科試験。
意外ですよね⁉

そのあたりを美大の先生に聞いてみると
こんな答えが返ってきました。

「作品を社会の中で活かすには
国語力が重要なんです」と。

たとえば、デザイン事務所に勤めているとしましょう。
そしてビール会社のキャンペーンの仕事を受けるとします。
するとこんな感じになるそう。

クライアントの要望や歴史がまとまった分厚い資料を読み、
(数百ページの資料)
   
会議でディスカッションをして、
   
その上で作品を作ると。 

これは芸能人でも同じでしょう。
番組の企画書を読んで、
台本を読み、
プロデューサーやスポンサーや事務所などの要望を聞いて、
その上で演技をする。

これはどんな仕事でも同じで
自分の感性を活かすためには
理解力や論理力が必要なのです。 

しあわせ自立力の1つ目の力

独特な感性を活かすために必要なのは
国語力なのです。 

しあわせ自立力を活かすための7つの習慣
その1:国語力を高める(論理、理解、発信)

そもそも美大の実技試験すらも
論理的に採点基準が決まっているそうで
好きなように描くわけではないそうなのです。
実技試験は論理の世界でもあると。

とはいえ、
「うちの子は全然勉強なんてしませんけど」
という方も多いかもしれません。

しかし、ご安心ください。
家でそういった能力を伸ばすための方法がありますので。
また、国語力は比較的に短期間で伸ばすことができる能力でもあります。

そもそも悩むのも日本語ですし、
カウンセリングを受けるのも日本語。

そこでの実力が人生の質に大きく影響するのです。
子どもでも大人でも。

ただ、そうは言っても独特な感性を活かすためには
国語力が必要ということについて
ピンと来ない方も多いと思います。
そこでもう少し考えてみたいと思います。

 

★栄光に包まれたピカソと悲惨だったゴッホ

正反対の人生を送った2人の天才

ピカソとゴッホはどちらも超有名な画家です。
しかし、ゴッホが有名になったのは
なんと亡くなってから(涙)

生きている間は
全く報われませんでした。
絵が1枚も売れなかったとか。

その違いは作品の良さを伝える力、
つまり国語力にあったそう。

逆にピカソは自分の絵について説明するのが
上手だったそう。

まーあの絵を理解できる人はほとんどいないはず(笑)
作品を伝えるという部分で戦略的だった。

一方でゴッホはそれが出来なかった。
ピカソは生きている間から超スーパースター。

ピカソの資産は7500億円w
ゴッホの資産というか収入は0円。

ゴッホは貧困にあえぎ、
「オレの絵がわからない世の中が悪い」
と言っていたとか。 

たしかに世の中が間違っていたことは証明されました。
彼の死後にですが。

生きている間は
家族に世話をされて絵を描いていたそう。

美大予備校の先生はこう言います。
入試でも社会でも「作品の価値を伝える力が大事だ」と。
そのために国語や小論文、英語などの学科試験があるのだ」と。

そもそも悩むのも日本語ですし、
カウンセリングを受けるのも日本語。
そこでの実力が人生の質に大きく影響するのです。
子どもでも大人でも。

ランママ
絶対にピカソ側になりたいですよね

所長
そもそもピカソに説明能力が無かったら誰もあの芸術を理解できなかったかもしれませんね

 

★家庭で伸ばす方法:アニメや漫画を活用するべし

国語力を伸ばす方法はたくさんあります。
その中の1つをご紹介します。

それはアニメや漫画を活用する方法

私は授業でよくアニメや漫画を活用します。
英語を学ぶ時もアニメや漫画を題材にしたりしますし、
国語でも同じです。

さて、国語力を理解力と表現力とした場合、
まず理解力を高めるためには好奇心を高めることが重要。
探求心と言ってもよいかもしれません。

理解するためには調べないといけないわけですが、
まずはより理解したいと思わないといけないからです。
面白いと思ってもらう必要がある。

そうなると、
もともと面白いと思っているものに関して、
より面白いと思ってもらうのが効率的。

面白いものを調べれば、
さらに面白くなる。
そんな好循環。

誰でも出来ます。
子どもも喜びます。 

そうなるとアニメや漫画というのはよい教材なのです。
最近だと大学入試でもアニメや漫画がよく出題されていますしね。

共通テストで出題されて話題となったベルばら

さて、理解力というか探求心を高めるにはどうしたらいいか?
それは子どもと一緒に調べれば良いわけです。

疑問をもって探求する。
何事もその中で理解できるわけですから。

子どもよりもそのアニメ漫画を好きになる。
そうすればこちらのペースになります。

さて一緒に調べると言っても何を調べればいいのでしょうか?

たとえば、作者について調べる。
作者のインタビューを読む。

そうすると作者の意図がわかったりします。
そうなると、より俯瞰した立場で作品を楽しめるわけです。

作品の考察について調べるのも良いでしょう。
今の時代、ユーチューブやブログで
様々なアニメについて考察している人がいます。

どの考察にも予想と根拠などが書かれています。
人によって意見が違うわけです。

そうなると様々な考えを客観的に把握することができるのです。
高校受験でも高卒認定試験でもこうした問題はよく出題されるところ。
もちろん大学受験でも出題されます。

所長
アニメの考察などは普通に出題されてもおかしくないですよね

ランママ
考察系は国語的ですよね

まー最初からこんなことをしなくても
作品について雑談をする中で、
たまにスマホで調べてみる。
これだけでも充分でしょう。

こうしたトレーニングをしていると、
客観的、俯瞰的に物事を見れるようになるわけです。
何よりも調べる姿、探求する姿を見せる。

余談ですが、
これは日常の悩みなどの解決にも有効なものの見方。

実際、心理学でマンガ療法とかアニメ療法というのがあるくらいです。
日本では大阪大学や慶応大学、横浜市立大などで研究されています。

>抑うつ、不安、引きこもりといった
>メンタル不調に悩む若者の心を「アニメ」がケアする
>――話題の著書『アニメ療法』を著し、国内でその介入研究を行うのが、
>慶應義塾大学病院精神・神経科学教室の精神科医、パントー・フランチェスコ氏。

>作品の世界に没入することによって、
>知らず知らずのうちに物事の捉え方や行動が変容していく、
>という「アニメ療法」を広め、デジタル化社会に活用していきたいと話す。
(出典:日経BP

 

国語力アップのコースもあります。
国語力についてもよりくわしく解説。
一度のぞいてみてくださいませ。

くわしくはこちら

 

★しあわせ自立力の基となる理論

ここで独特な感性を活かすしあわせ自立力の
元となる理論についてもご説明いたしますね。

慶応義塾大学教授の前野先生の学説で
幸福の4因子というものがあります。

人は下記の4つが満たされていると
幸福度が高まり、
能力を発揮しやすくなるというものです。

①自己実現と成長(「やってみよう」因子)

夢、目標、自分の強みを持ち、夢や目標を達成しようと努力する。

②つながりと感謝(「ありがとう」因子)

多様な人とつながり、感謝する。

③前向きと楽観(「なんとかなる!」因子)

物事を前向きに、また楽観的にとらえる。

④独立とマイペース(「あなたらしく!」因子)

自分らしく、他の人に左右されずに、マイペースで生きる。

(慶応義塾大学HPより)

私もいろいろなお子さんを見てきて、
上記の4つがある状態だと、
見違えたような状態になるというのを見てきました。

ランママ
言われてみると「そりゃそうじゃん」という気もしますよね

所長
前野教授のすごいところはそれを理系的、統計的に「証明」したところですね

そして人間、しあわせな状態だとさらに良い状態になります。
*心理学や社会学の理論でも裏付けられているように。

たとえば、友達が多い子はさらにコミュ力がアップし、
友達が増えます。

勉強ができる子はコツをつかんでいるので、
さらに出来るようになります。

大人の社会でもお金持ちがさらにお金持ちになるのは
よく目にするところですね。

ランママ
世の中、残酷ですよね

所長
逆に良い流れに乗ってしまえばハッピーですが。幸わせが幸わせを呼ぶ

不登校でも幸せだから自立できるという
流れを確立するべきなのです。

では、どうしたら上記の4つを満たした状態になるのか?
何をしたら良いのでしょうか?

それが’「しあわせ自立力を高める7つの習慣」なのです。
状態ベースではなく行動ベースにしています。

 

 

★しあわせ自立力がある子と無い子の将来:文科省のデータより

文科省の統計データで
中3時点で不登校だった子の5年後の状況調査というものがあります。

つまり元不登校の子が20歳時点で何をしているか、
というものですね。

それによると下記のような割合となっています。

中3不登校の子の20歳時点での進路・現状 割合
バイト、パート 33%
大学に進学 22%
仕事も勉強もしていない 18%
専門学校など 14%
正社員 9%
20歳時点で高校在籍 9%

*バイトは学業との両立も含む
(文科省HPより)

不登校の子に限らず社会学の研究でも
幸せな人はさらに幸せになる傾向があることがわかっています。

マタイ効果と呼ばれます。
「持てる者はさらに与えられ、
持たざる者は持っているものまで取り上げられる」

という新約聖書の一節に由来し、
成功者や有利な立場にある者が
さらに大きな成功を収める一方で、
持たざる者は格差が拡大する現象

たとえば、不登校でも大学で特待生になる子がいます。
彼らは学費が免除されます。

さらに元不登校でも
交換留学で安くアメリカ西海岸に留学する子もいます。

そうなると現地のIT企業でインターンシップをしたり、
英語力がさらに向上したりします。

そうなると就活で一流企業に入社し、
研修中に私の給料を抜くなどという
あってはならないことが起きます(涙)

ランママ
先生、悲しいですね

所長
そして元不登校飲み会などでさらにおごらされるw

ランママ
本当に持たざる者は持っているものまで取り上げられるんですね(笑)

不登校期間中は同じように状態が悪かった子にも
二極化が起きているのです。
ピカソとゴッホのように。

同じように独特の感性を持ち、
光るところがあった子たちにも関わらずです。

多くの子にしあわせな自立をはたしていただきたいと
願っています。

学校の先生は生徒を40人とか担当しています。
通信制になると1人の社員で150人ほどを担当。

なので、学校に丸投げは危険。
ご家庭で向き合う部分も大事だと思うのです。

 

★しあわせ自立力の2つ目の力

さて2つ目の力と習慣です。
さて、また質問。

将来は働いてほしいと思っている親御さんがほとんどだと思いますが、
人が働くときに絶対に必要なものは何でしょうか?

考えてみれば
世の中にはいろいろな職業の人がいますよね。

お医者さん、看護師さん、料理人さん、美容師さん、消防士さん、漫画家さん。
彼らに共通するものは何でしょうか?

ランママ
うーん、共通するものは特に無い気もしますけど

医師と製薬会社のスタッフ

全ての職業に共通するもの。

世の中で働いている人は
強みを活かしています。

料理人さんはお医者さんほどは学力は無いでしょう。
しかし、味覚センスなどがある。

お医者さんも料理の腕は無かったりしますが、
医学の知識はある。

お医者さんが看護師の役割を必ずできるかと言うと
また別の話。
消防士などは出来ないでしょう。

人は弱みでは自立できないのです。
孫正義だってジャニーズには入れないでしょうしw、
大谷翔平だってお笑い芸人にはなれないでしょう。

ちなみに前野教授の幸福の4因子の筆頭が、
強み、成長です。

 

★〇〇ばかりを探している不登校業界

強みを活かすというと
当たり前に聞こえます。

しかし、
弱みばかりを気にしていませんか?

病院に行けば〇〇障害のグレーゾーンですね。
さらに検査が必要ですね。

スクールカウンセラーさんと話せば、
〇〇が足りていませんね。
あの病院にも行ってみては?

 不登校の本を読めば、
「私の育て方の何がダメだったのかしら?」。

親の会に行けば、
「文科省や学校はここが悪い、そこが悪い」
と盛り上がる。

もちろん弱みも大事です。
しかし、弱みでは自立できないのは確の実
(もちろんいずれは対処するにしても)

何よりも弱みはモチベーションを下げます
自信を下げます。

さらにコンディションを落とします
自分を責めてさらにコンディションが落ちるわけです。

ランママ
たしかに弱みばかりを探していますよね

逆に強みにフォーカスすれば
やってみようかとなります。 

のび太君だってドラえもんの道具がある時は
強気ですw

人間、優位性がある時はやる気がある。
学校が怖いとか人が怖いというお子さんも
保育園児は怖がらないでしょう。

よく復学支援などで子どもをほめましょうと言われますが、
それは一部はここから来ているのです。

ただ、闇雲にほめても寒い空気が流れることも多い。
でもちゃんと理解していれば子どもも納得しますし、
自信につながります。

そうなれば動くというわけです。
動けば学びになり成長し、
さらに自信がつくという好循環。

 

★役に立つ〇〇とは?

ここで注意しなければならないのは、
なるべく応用しやすい強みにするべきということ。

たとえば強みが「サッカーが上手いこと」としてしまうと、
サッカーをやらなければ取り柄が無い人となってしまいます。
(サッカーがうまいは特技でしょう)

不登校の時とかはサッカークラブにも行かないことはよくあります。
そうなると、不登校中は親も本人も苦しくて仕方ない。
よくある話です。

そうではなくもっと抽象的なものにするべきなのです。
でないと、苦しい時に役に立ちません。

強みは共感力があるとか、
好奇心があるなどにするべきなのです。

それであればどんな状況でも役に立ちます。
強みがバク転が得意とかだと活用する場面がありませんw

バク転が得意だとしたらなぜ得意なのか?
あきらめずに練習したのか?
コツをつかむのが上手なのか?
チャレンジ精神があったのか?
コーチの教え方が上手だったのか?

深堀りしていくと強みが見つかってきます。
そして、新たな一歩を踏み出す時の自信になるのです。

 

★注意点の2つ目

強みですが実は客観的にこれだと言うものではありません。
ある程度は主観的なものなのです。

基本的には誰かが勝手に
認定してくれるということはありません。

体力があるとしてどこからが体力があるかは
人によって評価基準が違うでしょう。 

頭が良いとして
誰もが納得する評価基準はありません。

学歴があっても話していて微妙な人もいますし、
IQが高くても意味不明な人はたくさんいます。

そもそも強みは弱みになったりもします。
たとえば、慎重さは臆病さと評価されることもあります。
人によって基準が違う。

人からの評価や存在しない客観的な基準を気にするよりも
現実に活かせるほうが大事です。

あくまで自立に活かすためのものなので、
自分か周りが強みだと思えればそれで良いのです。

基本的には
強みは自分で認めてあげない限りは
誰も認めてくれません

ランママ
自分で自分を認めてあげないといけないのですね

また、途中で変わっても問題ありません。
むしろ変わるべきでしょう。

誰でも20歳の時と40歳の時で変わった部分もあれば、
変わらない部分もあるでしょう。

強みも弱みも多少は変わるものなのです。

 

★家庭で伸ばすためには

強みを認識して自信を持つためには、
いろいろな方法があります。

そのために簡単なことは
元不登校で社会で活躍している人の事例を知ることです。

というのも、
強みを探す前に不安感を和らげる必要があります。

人は少数派だと不安になり能力が発揮できない。
たとえば受験でも就職でも先輩の実例を見ていれば心強い。

でもほとんど実績がない学校の生徒だと不利なわけです。
それはお手本がないから。
人はお手本を元に学習して成長します。

学ぶはまねぶとも言います。
親御さんが日本語を話しているのを見て
お子さんも日本語を学習したわけです。

あなたの周りに元不登校で今元気な人はどれだけいますか?
でも安心してください。

事例を知ることで学び成長することができます。
逆に悲惨な事例ばかりを
インプットしていると自分を責めてしまい逆効果です。

それは犬が魚のやり方を学習しようとするようなもの。
私は13年不登校支援をしてきて、
現在元気な子はたくさんいます。

そういったお手本について知ることで、
お子さんは安心して成長することができるのです。

★しあわせ自立力の3つ目の力

3つ目の力と習慣です。
よく「ありのままの自分を受け入れましょう」とか
「自分を大事にしましょう」と言われます。

しかし、言うのは簡単でも
実行は難しい

ありのままを受容するスキルとか
自分を大事にする方法というものが
あるのです。

ランママ
ありのままを受け入れましょうとか言われてどうすりゃええねんとはなりますよね

所長
なぜ関西弁⁉

所長
まー自転車に乗りましょうと言われて乗り方を知らないようなものですね

これは前野教授の「ありのまま」因子に対応しています。

さて、なぜありのままを受容する力が
必要なのでしょうか?

それは不登校のぶり返しを避けるため。
リバウンドは珍しいことではありませんので。

先日、ある不登校支援者の方と話していたら
超短期で再登校してまた不登校になったという方の
相談が多いと笑っておられました。

私も「同じくです」と。
同意したのでした。

リバウンドするのはなぜでしょうか?
それはネガティブ受容力が無いからです。
(ありのままを受容する力)

ダイエットで考えてみましょう。
モデルのような理想的な体形になりたい。
食事の量はこのくらいにしたい。

これは理想を追っているわけです。
しかし、人間は単純ではありません。

やせたいけど食べたい。
やせたいけど運動するのは面倒くさい。

このように人間には2面性があります。
そして、都合の悪い部分を否定していると
自分の中で反乱が起きます。

突然、夜中にドカ食いをしてしまうとか。
急にジムに行かなくなってしまうとか。

人間にはダラダラして美味しいものを食べたいという欲求がある

不登校からの復学でも
ゲームを制限していたが、
ある時に制限しきれなくなり崩れてしまった。

これはよくある話。
まー現代社会で電子機器や娯楽を
永遠に制限することは不可能でしょう。

北朝鮮とかイスラム原理主義の国にでも
行かないと無理。

ただ、これは理想を追うなという話では無いです。
上手に理想を追いましょうという話。

 

★意外に前に進むのが早い方法

さて、ではどうしたらいいでしょうか?
コツはダメな自分、
都合の悪い自分を受容しながら前に進むということです。

子どものダメなところ、
都合の悪いところを受容しながら前に進むということ。

これぞネガティブ力
ネガティブ受容力と言っています。

良い部分を受容するのは誰でもできます。
でも、ダメな自分というのは自分を守る盾でもあります。

ダイエットしたいけど食べたい。
食べたいというのは困ったことですが、
自分を守る欲求でもあります。

こうした欲求を無視しているとうまくいきません。
一見都合が悪いように見えるけれど
自分を守る欲求だからです。

ダイエットや再登校が超簡単であれば
命の危険を医師が感じるレベルの人が続出するでしょうw

生きていくのにブレーキは必要不可欠だったりします。
ブレーキの無い車とか乗りたくないですよね()

さて、ここからが面白いところです。
実はそうした欲求を満たすには
必ずしも言うことを聞く必要はないのです。

ランママ
受容と言うことを聞くのは違うのですか?

所長
同じ時もありますが違う時も多いのです

 

★ダメな部分を〇〇するだけでOK

具体的に説明しましょう。
人間、前に進みたい気持ちと進みたくない気持ちがあります。
葛藤といいますね。

告白したい気持ちと告白したくない気持ちみたいな。
登校したい気持ちとしたくない気持ち。
勉強したい気持ちとしたくない気持ちがあったりします。

これはどちらもあるのです。
よく漫画とかで天使と悪魔が口論している絵がありますよね。
あんな感じです。

悪魔くんを大事にするのがコツ

 

その時に悪魔側の意見を聞いてあげる
受容してあげる。

そうすると、天使側だけになります。
欲求は満たされると消える
そう食欲や睡眠欲のように。

そうなると前に進めるのです。

カウンセリングなどだと受容してくれるだけだと思ったりしませんか?
でも実はそれで前に進めることも多い。
(特に大人だと)

それは上記のようなメカニズムがあるから。

ランママ
えー悪魔くんを受容してあげると消えて前に進めるんですか?

所長
そうです。消えろと思いながら受容していると少し消えづらいですが。

 

★【具体例】勉強したくない場合

私は不登校の子に勉強を教えることがあります。
しかし、やりたくないと言う子も多いw

とはいえ、私と話しているということは
親の顔を立てようとか
本当は勉強しないとまずいなという気持ちもある。

嫌だ100%であれば私と話すことも無いw
そこでネガティブを受容してあげると、
勉強を始めたりします。

やりたい20%でやりたくない80%の時もあれば、
やりたい40%でやりたくない60%の時もあります。

5分くらいの受容ですむ場合もあれば
30分とか1時間くらいかかることもあります。

これが「やりたくない」とか言うなとしてしまうと
思春期の反抗期という火に油を注いでしまいます。

また、その時は従っていても
しばらくしてからぶちぎれてくることが多い。

ネガティブを受容しながら前に進んだ方が
結果的には早いのです。

ランママ
考えてみれば大人もやる気100%って無いですよね

所長
飲み屋で悪魔くんを受容してもらって前に進んでいたりするわけですね(笑)

★家庭で伸ばすためには

さて、ネガティブを受容するにはどうしたらいいのでしょうか?
まずは自分のネガティブを受容するところから始めるのが良いでしょう。

というのも、
我々は理想だけを追うように教育されているからです。
(当たり前なのですが)

なので、ネガティブ感覚が弱くなっているのです。
自分の身体の声を聴けと言われて意味が分かりますか?

スピリチュアルの話ではありませんよ()
たとえばお腹がグーっと鳴ったら
お腹が空いているんだなと分かります。

お腹が鳴ることのより微細な感じが
自分の心や身体の声を聴くということ。

ネガティブ受容力を磨いていると、
子どもの声が聞こえるようになります。

実際に聞こえてくるわけではありません()
察することができるようになるわけです

日本語だと以心伝心とか言いますよね。
あんな感じです。

ネガティブを受容する力を高めるためには
具体的には自分のネガティブな感情を
紙に書き出す。

マインドフルネスの一種で
ジャーナリングと言います。

 

★しあわせ自立力の4つ目の力

さて4つ目です。
人が幸せに自立するためには何が必要でしょうか?

ランママ
強みじゃなかったでしたっけ

所長
では次のような人は幸せに自立できるでしょうか?

Aさん(23歳):東大卒。成績優秀でイケメンで運動神経も抜群。
       ただし、性格に難がある。
       自分のことしか考えていない。
       周りをバカにしている。

これは自立できない可能性がありますよね?
極論、能力があっても人のために発揮しようと思わないかぎりは役に立ちません。

貢献心というか利他心が必要なのです。
いわばコミュ力と言えましょう。

ランママ
たしかに大事ですがコミュ力とは違くないですか?

所長
いえ、利他心こそがコミュ力ですよ

コミュ力=利他心、貢献心、感謝の心

たとえば、対人恐怖症で口下手な人がいたとしましょう。
彼はコミュ力は無いのでしょうか?

そんなことはありません。
相手に関心を持てば聞き役に回れます。
口下手でも一生懸命であれば周りから信頼されます。

相手に関心をもっていれば、
人の良いところが見つかります。

口下手なりにほめてみたら
真心が伝わりやすいでしょう。

会社だと上司に気に入られて出世する人がいます。
彼は上司に貢献しているわけです。
(他の人にも貢献していれば普通に周りから慕われる人)

よく誤解されがちなのですが、
ノリノリでパーティー大好き。
そんなふうにならなければならないと思っている子がいます。

それは人生絶望でしょうw
不登校の子にとっては。
登校した瞬間に疲れ果ててしまう。

別にかまわないのです。
緊張していても。

別にかまわないじゃないですか。
ベストコンディションでなくても
思うように話せなくても。

相手はこちらに関心はありません。
でも相手に利他的に関心を持っていれば
それは必ず伝わります。

筆者は対人恐怖症の時はこのようにして
人慣れして浮上しました。

ランママ
涙ぐましい

所長
浮上した後に傲慢になって大失敗してしまい、利他的な心の重要性を痛感しましたが(笑)

ランママ
そのおかげでしあわせ自立力が確立している。ピンチはチャンス

この利他心、貢献心などは前野教授の4因子のうちの
感謝や人との良い関係と同じですね。

 

★他人は自分に関心が無い

たまに不登校のお子さんを見ていて思いますが、
他人はこちらに関心はありません。

なので、受け身だと辛い状況になってしまいます。
自分に関心を持ってくれているのは親くらいなのです。

なので、こちらから相手に関心をもって
話しかけなければなりません。

別に会話力が抜群である必要はありません。
席が隣になった子に「部活の試合で県大会に行くらしいね」
で良いのです。

相手が話したい話題であればいくらでも話してくれるでしょう。
あとは話を聞いていればいい。
そしたら「話すのが上手」だと言われたりします。

よく成績が悪いからバカにされるんじゃないかとか
コミュ障だから相手にされないのではないかと気にしている子がいます。

しかし、先ほどの東大生の例でもわかるように、
人から愛されるのは能力があったり、
立派だったりするからではありません。

こちらから相手に貢献しているからです。
こちらから与えたものが返ってくる。

まずは相手に関心をもつところから。
消しゴムが無さそうであれば貸してあげればいいだけ。

普段は無口でも調子が悪そうな子がいれば
「大丈夫?」と声をかけてあげればいいだけ。

 

★家庭で伸ばすためには?

1つは上記の理屈を説明してあげることでしょう。
相手の関心に興味を持てば好かれる
別にクラスの超一軍になる必要はない。

クラスメートに好きなゲームを聞いて
自分もやれれば誘われるでしょう。

バイト先でも一生懸命に仕事をすれば
周りからも好かれます。

店長がシフトに困っている時に
シフトに入ってあげる。

それは好かれる。
コミュ障とか根暗とか関係なしw

また、お手伝いをやると良いでしょう。
人への貢献力が高まれば学校でも職場でも重宝されます。

お手伝いから特技を作り、
自立したという子もいるのです。
そのあたりはこちらに書いてあります。

 

★しあわせ自立力の5つ目の力

1つ目の国語力のところでこう言いました。

国語力さえあれば、
仮に親がいなくても、
自分で本や資料を読んで
問題を解決できると。

メンタル不調でも本を読んで解決。
(大人だとそういう人はたくさんいます)
場合によっては補助金や生活保護を自分で申請。

しかし、申し訳ないのですが
それだけでは充分ではありません。

ランママ
充分じゃないんかーい

所長
すみません。ほぼ充分なんですが

試してみよう」という習慣がないといけません。

やってみたらうまくいくこともあれば、
うまくいかないこともあります。

しかし、
やってみないことには何も始まらない。

ひょっとしたらうまくいくかも」
そう思ってやってみる。
そうやって成長していくわけです。

というわけで、

5つ目の力は実験力。
「ひょっとしたら力」

前野教授の4因子のうちの
前向きと楽観(「なんとかなる!」)因子に近いですね。

ただ、物事を前向きに、
楽観的にとらえるのは
気分的に難しいことも多いでしょう。

しかし、「ひょっとしたら?」と考えるのは
誰でもできます。

「ひょっとしたら何かが変わるかも」と思って
試しにやってみる。

いきなり大きな勇気を奮い起こす必要はありません。
いきなり大きなリスクをおう必要もありません。

「失敗してもいいか」と思える範囲で
やってみる。

それが大事なのです。

家で料理をしてみる。
顔出しなしでオンラインでカウンセラーと話してみる。
習い事の体験に行ってみる。
家庭教師の体験授業を受けてみる。

そんな小さなことが大きな一歩につながるわけです。

★家庭で伸ばすために

さて実験力を伸ばすためにはどうしたらいいでしょうか?
「ひょっとしたら力」を伸ばすためには?

それは1つは上記の理屈を説明すること。

もう1つは「やろうとしたことをほめる」こと。

通常だとやってみて「うまくいったら」ほめられます。
しかし、それではハードルが高いのです。

やってみようかなと思って
結局やらなかった

それはほめるべき。

やろうと思うだけでほめられれば
やってみようかという気持ちが高まります。

そうすれば本当にやってみることも増えるでしょう。

やると言った以上、
必ず実行しないといけない。
そして必ず成功しなければ。

それだと重たいのです。
委縮するだけ。

もっと軽いノリで良い。
「ひょっとしたら?」という感覚で。

たとえば、
お子さんが「勉強しようかな」と言っても
勉強しない可能性が高いw

でも10回中10回勉強しない可能性は低い。
「ひょっとしたら」と思い続けていると、
気分が軽く前向きになってきます。

そしたら本当にやることでしょう。

 

★しあわせ自立力の6つ目の力

さて、6つ目の力はなんでしょうか?
それは柔軟性です。

ランママ
導入が雑ですね

所長
疲れてきました。みなさんも休憩をとってくださいね

不登校のお子さんは真面目な子が多い。
純粋だと言えましょうか。

だから傷つきやすい部分があったりするのですが。
損をしやすいとも言えます。
現実には正直者がバカを見る世の中でもあるわけです。

そんな世の中で生きていくために必要なもの。
それは柔軟性。

頭の柔らかさとでも言いましょうか。
解釈や思考の柔らかさ。

頭の柔らかさと心理的健康度に関する関連性を指摘した
論文はたくさんあります。

そりゃそうですよね。
「絶対こうでなければ」と思いこんでいると
辛いですよね。

 

★家庭で伸ばすために

頭の柔らかさ。
これは意外に思春期が一番かたい。

幼児であれば柔らかいですが、
思春期はかたい。

意外に大人になると
思春期の子よりも柔軟。

それは多くの情報を得て、
多様な経験をしているから。

大人になると思い込みを
壊されるような経験をたくさんするわけです。

信じていた人に裏切られたりとか。
思ったようにいかなかったりとか。

ランママ
失恋したりとか

所長
海外に行ったことがある方も多いでしょうし

というわけで、
頭を柔らかくするには情報を入れる

雑談の中で良いのです。
固定観念が壊れるような話を拾っていく。

特に失敗話は頭を柔らかくします。

というのも、
世の中うまくいった話ばかり。

なので、
当然にうまくいくものだと思っていたりするのです。

そうなると傷ついてダウンする。
情報化社会のデメリットですね。

柔らかければクッションになる。
失敗に関する知識は頭を柔らかくします。

大人が失敗話などを積極的に話すと良いでしょう。
自分自身の。

子どもは大人は完璧だと思っていたりします。
なので、反抗してくる。

しかし、失敗というものがありえるものなのだと思えると、
自分で頑張ろうかなと思えるものだと思います。

また、失敗話というのは笑えます。
ユーモアというのはメンタルには重要な要素。
笑っていると新しい発想などが出てくるのです。

 

★しあわせ自立力の7つ目の力

さて、いよいよ最後です。
自立するために必要なものは何でしょうか?

ランママ
またですか?

ランママ
これで最後です汗

心理学でエゴグラムというものがあります。
人間の自我を5つに分けて、
それぞれのバランスによって個性を見るというものです。

ランママ
学校や就活試験でやったりしますよね

さて5つの要素はこちら

(Critical Parent:父性):良心、正義感、ルール重視。
 高いと規律正しいが、批判的になりやすい。

(Nurturing Parent:母性)
:思いやり、寛容さ、世話好き。
 高いと温かいが、過干渉になりやすい。

(Adult:大人の合理性)
:冷静、現実主義、論理的。
 高いと合理的だが、冷淡に見えやすい。

(Free Child:自由な子供)
:好奇心、創造性、奔放。
 高いと無邪気だが、自己中心的になりやすい。

(Adapted Child:順応した子供)
:協調性、我慢強さ、従順。
 高いと気配り上手だが、依存的・消極的になりやすい。

エゴグラムの理論だと
誰の心の中にも5つの要素があり、
そのバランスでキャラクターが決まると言われています。

大人でも父性が強めな人もいれば、
自由な子供の要素が強めな人もいます。

こち亀だと大原部長は父性が強めで、
両さんは自由な子供が強めでしょうか。

あとルパン3世や悟空などマンガの主人公は
自由な子供が強めでしょうか。

エゴグラムはどのバランスが良いなどの
上下をつけるものではありません。

しかし、自立しやすい傾向というものはあります。
まず大人の合理性の要素があること。

合理性、論理性、客観性で
国語のところでもふれましたね。

ランママ
ピカソはあんな絵を描いてて合理的だったんですよね

所長
ビジネスマン的な側面もかなりあったようですね

また、自由な子供と順応した子供のバランス。
順応した子供の要素が高すぎると人に合わせすぎて消耗。
逆に低すぎると協調性が無く孤立。

まー少しは人の顔色をうかがっておいたほうが
生きていきやすいことってありますよね?

そして、父性と母性のバランスも大事。
父性が低すぎるとルールや締め切りを全然守れないと。
中南米で働くなら良いのかもしれませんが。

逆に父性が高すぎると自分にも他人にも厳しく自滅。
ベジータみたいな感じでしょうか。
生きづらいですよね。

母性が高すぎると人に共感、受容しすぎて疲れてしまいます。
自分に対してはストレス回避だけの人生になりがち。

逆に母性が低すぎると自分に厳しく、
セルフケア無しの日々に。
これも力尽きるかも。

ある程度自分で自分を厳しく律しつつ、
自分を優しくケアするみたいなバランスが理想です。

なので、
不登校でも時期によってどの要素を伸ばしていくかが重要。

人によっては自由な子供の要素を伸ばした方が良いでしょうし、
人によっては母性が必要である時期もあるでしょう。

そのあたりを見極めていくことが
しあわせな自立につながるのです‼

家庭で伸ばすために

エゴグラムをまずやってみましょう。
子どもがやりたがらない場合は
親が代わりに答えるのでもOK。

その上でどの要素を伸ばしていくかを考えましょう。
父性が弱いのであれば、
父性的な対応を増やす。
(不登校初期はお勧めしない場合も多いですが)

自由な子供の部分が弱いのであれば、
たとえば本人の好きなことをやらせる時間を増やす。

このあたりはエゴグラムのサイトがいろいろとありますので、
参考にしてみると良いでしょう。

ランママ
ひとまず終了ですね

所長
1万6千字になってしまいました。

所長
ぜんぜん内容的にも書き足らないのですがひとまず終わりとしましょう

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。
必要な力が7つと多いのですがそれには訳があります。

それは悲劇を避けたいから。
不登校のブログや記事などを見ているとこんな主張をよく見かけます。

「とにかく子どもを受容しましょう」とか
「とにかく子どもの電子機器を制限しましょう」とか。

たしかにそれでうまくいく場合もあります。
しかし、うまくいかない場合もあります。

いつまでも受容していてそのまま年月が過ぎてしまった。
何度もデジタル制限にチャレンジして親子関係が破綻してしまった。

私も電子機器を制限することはあります。
しかし、「とにかく」〇〇しましょう、とは言いません。
合わない場合も多いからです。

逆に好きなだけ好きなことをさせましょうと言う人もいます。
しかし、それも時と場合によるわけです。

実際それでいつまでも家でひきこもっています、
という場合があるわけで。

なるべく全ての家庭にそれぞれに合う支援を届けたい。
悲劇を避けるために。
そう思ってこのページを作成しました。

とはいえ、
7つもあり分かりにくいかなとは思います。
3つくらいにしたかったのですが涙

そこでご家庭の状況をうかがい診断して、
何をすべきかをご提案します。

7つの力のうちどれを優先して伸ばすべきか?
どのように家庭内で子どもに働きかけるべきか?
我が子の強みは何なのか?
我が子の改善点は何なのか?

文章のやり取りで診断とアドバイスをする場合。
料金は2千円です。

電話やZOOMなどで話しながら診断とアドバイスをする場合。
料金は8千円です。

下記から診断希望というタイトルでご連絡いただければと。
*最初の文章などは適当でかまいません。

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