子どものしあわせ自立力を育てるトレーニングノート:エンパワー編

「なぜ不登校の子は外に出ないのか?」

「なぜ不登校の子は外に出ないのでしょうか?」
「なぜ親や大人の言うことを聞かないのでしょうか?」

親御さんからよく聞く声ですが、
誰もが疑問に思う話ですよね。

学校に「明日から行け」とまでは言わないけど、
せめてフリースクールとか塾には行ったらどうかとか。

親の言うことを聞いて、
夜中にオンラインゲームで騒ぐのはやめたらどうかとか。
思いますよね。

私は14年間ほど不登校の親御さんやお子さんと接していますが、
いろいろなケースを見る中でたどり着いたこと。

それは彼らには

外で幸せに生きていく力が足りていないということ。

外が楽しければ誰だって外にいるでしょう。
あなたも家にいてゲームばかりをしていろと言われたらしんどいですよね⁉
彼らはそれ以上に外の世界がしんどいのです。

こうなってしまうのは不登校の子の多くは、
独特な感性を持っていて生きづらかったりするから。

たとえば繊細だったり、
傷つきやすかったり、
真面目だったり。

なぜ大人の言うことを聞かないのか?

それは大人の言うことを聞いても、
外で幸せに過ごせる人間になれると思っていないため。
(自立して活躍して楽しんでいる人間になれる気がしていない)

彼らからすると親や先生はたしかに一生懸命に育ててくれた。
内心では感謝もしている。
(本当です)

でも実際、自分は実社会で通用していない。
(子どもにとっては学校がすべて)
(真面目で繊細で世界が狭い)

なので、言うことを聞かないわけです。

「だってうまくいかなかったじゃん」と。
彼らはまだ言語化はできませんが。

あからさまにふてくされている場合もあれば、
静かに諦めている場合もあれば、
表面上はヘラヘラしている場合もあります。

 

彼らが本当に求めている不登校対策とは
外でしあわせに生きていく力を身につけさせてあげること

私はこれを
しあわせ自立力
と呼んでいます。

しあわせ自立力が身につくと家の外で楽しく過ごすようになるわけです。
彼らも内心では外で活躍したいと思っているのだから。

そもそも幸せとはなんでしょうか?

実はこれは学問的に定義されています。

慶應大学教授の前野氏によると、
幸せとは下記の4つが満たされた状態だそうです。

①自己実現と成長(やってみよう因子)

夢や目標を持ち、
それに向かって成長しようとする力。
自分の強みを活かし、主体的に行動できているかを指します。

②つながりと感謝(ありがとう因子)

他者への感謝や思いやり、
多様な人との良好な関係を築けているかを指します。

③前向きと楽観(なんとかなる因子)

失敗を引きずらず、
ポジティブで楽観的に物事を捉えられるチャレンジ精神のことを指します。

④独立と自分らしさ(ありのままに因子)

他人と比較せず、
自分軸を持って「自分らしく」いられる状態を指します。

出典:慶應大学SDMヒューマンデザインラボ

たしかにこの4つが満たされていれば、
人は幸せを感じる。
そこに異論があるという方は少ないのではないでしょうか。

子どもがオンラインゲームにはまる理由

オンラインゲームの中では
幸福の4因子が満たされているからです。

彼らはゲームの中では目標を持ち、
仲間と助け合いながら、
失敗しても立ち上がり、
今ここの人生を楽しんでいます。

 

これはゲームというものが、
誰もが手軽に満足できるように設計されているから。

しかし現実はそうはいきません。
ゲームよりも大変なことがたくさんあります。

しかし、しあわせ自立力があると、
彼らは生き生きと輝きだします。

ある子は受験もゲームみたいなものだったと言っていました。
受験=点数をあげるゲームというのは多くの子が言っています。

ある子は大学でお笑いサークルを立ち上げました。
そして「自分から動けば現実はゲームよりも楽しい」
とたのもしい発言。

ある子は外資系企業で稼いでいますがゲームよりも楽しいと言っています。
マネーゲームとか言いますよね。

会社で上司や同僚と目標を追いかけるのと、
ゲームで仲間と目標を達成するのは
行動自体は似ています。

マインクラフトで建築物を作るとか、
アイドル育成ゲームやサッカーチーム経営ゲームをやるなどは
実際に似たような仕事が実際にあるわけで。

ゲームと仕事の境界線はあいまい:大人からしたらゲームは苦行じゃないですかw?

 

どうしたら幸せ自立力を身につけてもらえるか?

そもそも多くの親御さんはこう思っているわけです。

しあわせ自立力は学校や塾で身につけるのではないか?
学校での部活とか習い事などで身につけるのではないか。
だから不登校で不安なんですがと。

しかし、
家庭内での親御さんの声がけで身につけることができるのです。

親の声がけでしあわせの4因子を満たす力をつけることができる。

エンパワー編では次の2つの因子を主に強化できます。
①の自己実現と成長
(やってみよう因子)

③の前向きと楽観
(なんとかなる因子)

エンパワーとは「自分にもできる」と思ってもらうこと。

教育関連だと自主性をもって社会と関われるようになってもらうこと。
そして自分自身や環境をコントロールできるようになってもらうこと。
そういう意味でも使われます。

なぜ声がけでエンパワーできるのかというと、

それは

「気づいているかどうか」の違いだから。

「この視点もあるよね」
「こうも考えられるよね」というだけの話。

カウンセリングの目的は
気づきを得ることとか言いますよね。

別の言い方だと
声がけにより脳の思考回路のパターンを増やすということ。

別の思考回路であれば、
別の行動になり、
別の結果となります。

当たり前の話ですね。

ただしその伝え方は工夫が必要で
練習が必要になります。

とはいえ、

①気づく力を高める
②伝える力を高める
この2ステップで完了。

それができるのが
「子どものしあわせ自立力を育てるトレーニングノート:エンパワー編」
なのです。

★家でこっそりワークをやることによって伸ばすことができる。

やり方自体は簡単です。

家で設問にしたがい
ノートに書く。

そして子ども相手に声がけを実験する。
折にふれてノートを振り返り改善する。

それだけで子どものしあわせ自立力を伸ばすことができます。

作業自体は筋トレとかピアノの練習、
資格取得のお勉強に近いでしょうか。

ワークは31日分あります。

さらに音声ガイドがついていて、
週2回配信されます。

なので、疑問を解消しながら、
ワークを続けることができるのです。

 

気になるお値段は

3500円(税込み、送料込み)。

ですが、

2800円とします。
初版で誤字が一部あるからです。

さらに特典としてウェルビーイング編もおつけします。

それには2つ理由があります。

1つはエンパワー編だと幸せの4因子のうち
カバーできていない領域があるから。

しかし、カバーできていない領域も非常に大事なのです。

というのも、どれかが欠けても
苦しい状態から抜け出すことはできないから。

たとえば「お金はあるけど健康状態は悪い」
これは幸せではないですよね?

やる気はあるし前向きだけど
他人と比べて自己否定ばかりというのも不幸なのです。

2つ目はエンパワー編だけだと元の状態に戻りがちだから。

子どもが「自分もできる」と自信がつけば
前向きにはなります。

しかしそれで充分かというと
充分ではありません。

車に例えるとエンパワー編はアクセルやエンジンの強化。
ウェルビーイング編はブレーキやハンドルの使い方の上達。

エンパワー編だけだとブレーキの無い車になってしまい、
また苦しい状態になりかねません。

いわばアクセルやエンジンだけだと、
良い状態が長続きしないのです。

エンジンしかない車をお売りするのもいかがなものかと。
人間、良くなった状態から落ちるのはつらいもの。

そこでウェルビーイング編にも取り組んでいただければと思っています。

無料でさしあげます。

また日々のイライラや不安が消える、
マインドフルネス呼吸ワークの音声も
無料でさしあげます。

*とはいえ初版が終了したら、
価格や特典なども見直します。

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    なぜこのノートを作ったのか

    私には復学せずにフリースクール経由で社会人になっている子が何人もいます。
    学校に復帰した子よりも活躍している場合も多い。

    活躍しているとは
    単純に偏差値の高い大学に通っていたり、
    高いお給料の会社で働いているという意味です。
    (とはいえ、幸せそうにも見えます)

    なので、私は学校外の居場所賛成派です。
    復学支援もしていますが、
    なにがなんでも復学派ではない。

    ただ、彼らに聞くと違う答えが返ってきます。

    当時の仲間には「今でも自立できない人はいる」

    と彼らは言います。

    これはどういうことでしょうか?

    同じフリースクールでも自立できる子とできない子で分れるのは
    本人の力や特性と親御さんの力の差なのかなと。

    考えてみれば私に支援を依頼するような親御さんは勉強熱心で。
    不登校対策に相当な金額と労力を投下していました。

    多くの本を読み、
    多くの勉強会に参加していましたし、
    公的な支援以外にも民間の様々な支援を受けていました。

    これを全ての親御さんが真似をするというのはムリでしょう。
    (私にはムリ)

    そこで本代くらいで誰とも話さずに
    気軽に家でこっそりトレーニングできるといいな。
    そう思ったわけです。

    そこでこのノートを作成しました。
    ぜひしあわせ自立力を身につけて、
    本人たちの人生を切り開いていってほしいと思います。

    最後までお読みいただきありがとうございました。
    ではまた。