スピリチュアル好きな不登校の親御さんが意外に栄冠をつかんでいる話

「スピリチュアルなんて信じるの?」

「科学的な根拠はあるの?」

そんな声があることは、
私も重々承知しています。
私もスピリチュアルの専門家ではありません。

けれど、不登校の子どもを持つ親御さんたちの多くが、
一度はスピリチュアルなアプローチに触れたことがあるという事実があります。
それも意外に多く。


目次

不登校とスピリチュアルの面白い実例

面白いことに、私の元に相談に来られる親御さんの中には、
私の前にすでにスピリチュアルなアプローチを試されている方が非常に多いのです。

たとえば――

  • 不登校だったお子さんが最終的に慶應義塾大学に合格されたご家庭では、
    お母さんが定期的にヒーリングを受けていたそうです。

  • 学校に行けなかった子が、その後見違えるように変わり、
    高校で皆勤賞をとるまでになったご家庭では、
    親御さんが毎朝感謝のワークを欠かさず続けていた
    と聞きました。

  • また別のご家庭では、お子さんが毎日登校できるようになった頃、
    「実は地元の神社でお祓いをしてもらっていたんです」と、
    後から打ち明けてくださいました。

もちろん、これらのエピソードは
「スピリチュアルが万能だ」と言いたいわけではありません。

でも私は思うのです。

結果が伴っているという点において、
それを無視する理由はないのではないか、と。

実際、こちらでインタビューに答えてくださっている方
ほとんどがなんらかのスピリチュアル的なことをされています。


「なんでもやってみる」姿勢こそ、母親としての“覚悟”のあらわれ

スピリチュアルなことに取り組むというのは、
ある意味で勇気のいることです。

もしかしたら周囲に否定されたり、
笑われたりするかもしれない。

でもそれでも「何でもやってみよう」と動き続けた親御さんたちは、
間違いなく本気で子どもと向き合ってきた人たちです。

私はこれまで多くの親子と関わってきましたが、
スピリチュアルに手を伸ばした人たちほど、「現実」も変えようとしている印象があります。

そして、そんな方々の支援に入ったとき、
覚悟ができている分、
こちらの働きかけも非常にスムーズに進む
ことが多いのです。


不登校を経験した子どもたちには、
ある“共通点”があると感じています。


それは、
将来に活かせる大きな可能性を秘めているということ。


私自身が元・不登校だったことに加え、
16年間多くの不登校の子どもたちを見守ってきた経験から、


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気になる方は、ぜひ以下↓↓↓のリンクか画像からご覧ください。

不登校がギフトになる人の共通点とは?元不登校が語る不登校脱出の秘訣

スピリチュアルに救われた、ある不登校の子のお母さんの話

ある日、私の元を訪れたお母さんが、こう語ってくださいました。

「ここに来る前に、実はお祓いも受けました。

神社にも何度も足を運びましたし、
ヒーリングも…いくつか試しました。」

お子さんは中学生になった頃から、
急に朝起きられなくなり、学校に行けなくなったそうです。

病院では「自律神経の乱れ」と診断され、
カウンセリングも受けてみたけれど、
変化は一時的

「このまま引きこもってしまうのではないか」と、
焦りと不安で心が押しつぶされそうだったと言います。

そんな中で、お母さんは「もう祈るしかない」と思ったそうです。

手を合わせたり、お祓いを受けたり、
ヒーラーさんに頼ったり…。

驚くことに、その一連の“見えない力”へのアプローチのなかで、
お母さんの表情が変わっていったのだそうです。

「子どもはすぐには変わらなかったけど、私の心が軽くなったんです

『全部自分のせい』という気持ちから、
少しずつ抜け出せたんだと思います」

その“母の変化”が、家庭の空気を変えました。

すると、子どもの目つきや声のトーンも柔らかくなっていきました。

やがて私の支援を通して、
お子さんは私立の全寮制高校に進学

今では長期休暇にも家に帰ってこないほど、
学生生活を楽しんでいるとのことです。


「宇宙の法則」で“自責”から自由になった母の変容

また別のご家庭では、
お母さんが「宇宙の法則」と呼ばれるスピリチュアルな概念に出会ったことで、
考え方が大きく変化しました。

「波動」「引き寄せの法則」「魂の使命」など
…最初は半信半疑だったそうですが、
ある時ふと、涙があふれたと言います。

「私、ずっと“自分のせい”だと思ってたんです。

育て方が悪かったのかな、厳しすぎたかなって。


でも、“そういう流れがあっただけ”って思えた瞬間、
肩の力が抜けて涙が止まりませんでした」

スピリチュアルの教えに触れたことで、
お母さんの視点は「なぜ不登校になったのか」から
この出来事をどう受け取るか」へと変わっていきました。

それまでは“問題”として見ていたわが子の状態を、
“気づき”や“人生からのサイン”として見るようになったのです。

この心の転換は、お母さんの声かけや接し方を穏やかに変え、
結果として、お子さんの反応もゆるやかに変化していきました。


スピリチュアルは不登校を乗り越える上で“通過点”であってもいい

もちろん、ここまで読んでくださった方の中には、

「スピリチュアルって、現実逃避なんじゃないの?」

「宗教っぽくて怖い」

そんな印象を持つ方もいるかもしれません。

たしかに、スピリチュアル“だけ”に依存してしまうと、
現実とのバランスを崩してしまうこともあります。

私もそこには慎重であるべきだと考えています。

けれど、スピリチュアルを“通過点”として、
次のステップにつなげている方たちがたくさんいるのも事実です。
公に語らないだけで。

つまり大事なのは、「スピリチュアルかどうか」ではなく、

その中で、何に気づいたか。

自分がどんな変化を起こしたか。

子どもとの関係にどう向き合い直したか。

この部分なのだと思います。


私の立場と、本音

私はスピリチュアルを専門とする支援者ではありません。

ですが、スピリチュアルを否定しようとも思っていません。

なぜなら、
そこに“救い”を感じ、現実を変える原動力になった方が確かに存在しているからです。

スピリチュアルに触れたあとに、
「でもやっぱり、具体的な行動も必要ですよね」
と私のもとに来てくださる親御さんたちは、
みなさんとても柔らかく、芯のある眼差しをされています。

本気で子どもと向き合ってきた人は、
どんな経路であれ、最後には“自分の足で歩こう”とされる。

私はその瞬間を、何度も見てきました。

だからこそ、
私はスピリチュアルと現実的支援の“架け橋”になれたらと思っています。


不登校を経験した子どもたちには、
ある“共通点”があると感じています。


それは、
将来に活かせる大きな可能性を秘めているということ。


私自身が元・不登校だったことに加え、
16年間多くの不登校の子どもたちを見守ってきた経験から、


本当に伝えたいことを無料のメール講座にまとめました。

気になる方は、ぜひ以下↓↓↓のリンクか画像からご覧ください。

不登校がギフトになる人の共通点とは?元不登校が語る不登校脱出の秘訣

まとめ:不登校とスピリチュアルの意外な関係

  • スピリチュアルに手を伸ばしたのは、それだけ追い詰められていたから

  • 親自身が癒されたことで、子どもの安心感が生まれた

  • 宇宙の法則に触れて、「自分のせい」と責める気持ちから解放された

  • 不登校を「問題」から「意味ある出来事」へと捉え直す転換があった

  • スピリチュアルは「正解」ではなく「通過点」になり得る

  • 大切なのは“何を信じたか”ではなく“そこから何を得たか”

  • スピリチュアルを経験した人ほど、現実的な支援も求めるようになる

  • 私の元に来られる方は、“なんでもやった上で”さらに動こうとしている

  • スピリチュアルで得た“気づき”が、人生を変えるきっかけになることもある

  • 恥じなくていい。それは、本気で子どもと向き合った証なのだから


この経験や想いが、いま迷っている誰かの背中をそっと押せたら幸いです。

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