短期再登校支援コース

「学校は行かなくても大丈夫だよ」とマスコミはよく言います。

私もその一人です。

とはいえ、現場の感覚としては「学校に行きたい子も多い」のは事実。

そういう意味では「大丈夫ではない」。

でも実際のとこと、多くの子が学校に行けています。

かといって、思春期の子が複雑な胸の内を明かすことは無い。

何から始めたらいいのだろうか。

そんなご家庭のための支援です。

それが短期再登校支援コース。

 

実績:9割が再登校

*2023年のご相談件数221件のうち、再登校をご希望されて再登校支援コースを受講された方のみ抽出。

4stepを自分のペースで無理なく駆け上がる

実はすでにこちらの本に書いてある内容です。

本を読んでご自身で実践すれば不登校を解決することができます。

そういう意味では、この再登校コースは塾や家庭教師のようなものと言えます。

たとえると、参考書やYouTubeのみで受験に合格する子もいますが、塾などに通う子もいます。

独立して自営で働く人もいますが、会社に属して働く人もいます。

後者が再登校支援コースと言えます。

人間、なかなか自分でやるのは難しいもの。

そんな方のためのコースなのです。

本には書ききれない深い部分まで実践していただきます。 

 

USPの子を覚醒に導く応援力を身につけて習慣化する

知っているのとできるのは違う 
               アイリスオーヤマの大山社長

「知っていること」と「できること」と「習慣化していること」は違います。

再登校コースは習慣化するためのパーソナルジムです。

また、人間は自分のことほど知らなかったりします。

自分のことほど難しい。それが現実です。

学校の先生であるクライアントさんも多いですが、みなさんこうおっしゃいます。

「他人の子どもなら簡単なのだけど」

誰がも自分のことはよく見ることができない。

そんな方のために、客観的な目でチェックしながら進むことで着実な再登校を実現します。

 

他社との違い①:速さと着実性の両立

不登校は「時間をかけないとダメだ」と言う人がいます。

厳密にはそれは間違いになります。

お気持ちは分かりますが。

全てのケースで時間をかければ良いというものでもありません。

かといって、早ければいいのかというとそれも違うでしょう。

たとえば、体重90キロの人が2週間で50キロになったらどうでしょうか?

大丈夫でしょうか?肉を切らないと無理でしょう?

他にもたとえば、職場にうつで休職していた人が職場に復帰してきたとしましょう。

あなたはいきなり彼に重要な仕事を任せますか?

激務な花形部署に送り込みますか?

不登校も同じ。

全員がある期間で週5完全登校というのは無謀でしょう。

その人にとって最適なペースというものがあるのです。

私は12年ほど、この業界にいて不登校の子の「その後」の定点観測をしています。

そこで痛感したのが「最適なペース」の重要さです。

人生はマラソンです。

短期的に良くても長期的にはグダグダというのは避けなければなりません。

子どもやあなたのためにも。

多くのリバウンドに苦しむご家庭を見ていてそう思います。

復学期間 割合
1か月以内 32%
3か月以内 22%
6か月以内 23%
1年以内 13%
留学など 10%

*2021~2023年の再登校コースのデータ。

 

他社との違い②:各家庭に合わせたオーダーメード支援

ご状況は各ご家庭により違います。

本来は不登校の対策というのも家庭ごとに異なるべきなのです。

学習塾などでは生徒により指導方法や指導内容が異なるのは当然です。

不登校も同じことです。

また、人間はマニュアルを実行することは容易ではありません。

下記の図のように頭では〇〇と思っても、感情では××と思っていたりするからです。

(例)やせたいけど食べたいでダイエット失敗。

学校に行こうと思っていても、「先生や友達が許せない」という感情があると体調が悪くなったりします。

学校に行こうと思っていても、「理解されない自分」というアイデンティティ(自己認識)だと楽しくは通えません。なので、時が経つと学校から足が遠のいたりします。

このコースではお子さんの無意識のメカニズムを理解したうえでピンポイントで声がけをしていきます。

料金

支援期間 2か月10万円

*週1でオンラインカウンセリング+課題の提出 

毎日のメール交換

 

より習慣化させるための再受講費用  3か月 5万円 

 *月2でオンラインカウンセリング+課題の提出

 

再登校保証制度 

こちらの課題に取り組んでいただき再登校がかなわない場合、半額を返金いたします。

5か月受講されて、課題の提出率80%以上でご希望される場合です。

提出率だけで課題の出来・不出来は問いません。

 

事例

Uさん 

小5で不登校。その後、再登校支援コースを受講。

夫婦間の意見の相違が不登校の状態を維持していた。

子どもはそれにより混乱。問題行動多発。

夫婦療法でお互いの価値観を見直し、意見を一致させることで初月で再登校。

Tさん
高2で不登校。いじめが原因。

その後、再登校支援コースを受講。

人への信頼、学校への信頼、未来への信頼を喪失している状態からアイデンティティを変えることで「かえって成長できた」経験に昇華。

2か月目で復学。

Yさん
中1で不登校。その後、再登校支援コースを受講。

まず、家族療法に取り組む。

1か月目は別室登校。教室に入ることは対人不安により本人が拒否。

同時に学校から勧められた市内のフリースクール(適応指導教室、教育支援センター)にも通う。

じょじょにフリースクールで自信をつけ、学校の行事などにも参加するようになる。

その後、じょじょに教室に入れるようになり完全登校へ。

 

いただいた声

中2の子のお母さん

お陰で様で、息子は1学期欠席6日のみでした(GW明けに三日連続休み、生活に疲れた、居場所がない、と言われた時は焦りましたが 笑)。

通知表も3が減り、4が多くなりました(試験前だけ勉強しています)。

良いご報告ができるように頑張っていきます。先生もお元気で。

小5の娘さんのお母さん

仰っていた通り、カウンセリングの1週間後、娘は学校に行き始めました。

先生の子どもの本音を見抜く確かさはエスパー並みだなと思ったものです。

娘のためにとした行動が逆に悪循環になっていたことに私もようやく気づきました。

まだまだ、前の行動パターンに戻りそうになりますが、歯を食いしばって耐えて前進しています。

このたび、○○が無事に学校に通い始めることができました。これも、先生に親身になって寄り添い、丁寧にサポートしていただいたおかげです。心より感謝申し上げます。

不登校の間、子どもの気持ちに寄り添い、焦らせずにそのペースを尊重していただけたことで、子ども自身が「もう一度頑張ってみよう」という気持ちを持てるようになりました。また、私自身も先生のお言葉やアドバイスに助けられ、不安を抱えつつも支える力を持てたと感じております。

まだ学校生活に完全に慣れるまでには時間がかかるかもしれませんが、少しずつ前進していけるよう、これからも家庭で見守り支えていきたいと思います。今後とも、引き続きご指導とご支援をいただけますと幸いです。

本当にありがとうございました。

3の息子さんのお母さん

「ブログを読んでいてこの先生しかない。
「この先生はうちの息子に似ていて、いい解決法を教えてくれると思いました。」

メールで無料相談を申し込んだときに、そっけない感じがかえって優しい感じに思いました。

もう少し売り込んでくださいよとも思いましたが。
直感を信じて良かったです。